レブロス(ダイワ)のご紹介(DAIWAのHPより)
優れた回転性能と軽さでジャンルを問わず快適に使える小型汎用スピニングリール
軽く、惰性の少ない高レスポンスの回転で「巻き感度」の良さが高い評価を得ている軽量・高強度エアローターを採用。高い防水性能をもたらすカプセルボディ構造、高精度マシンカットによるデジギヤII、安定した滑らかな効きのトーナメントドラグ、遠投性能に優れたABS(アンチバックラッシュシステム)II、バックラッシュを防ぐクロスラップ、リールの逆回転を防ぐリアルインフィニットストッパーなど、小型汎用スピニングリールに求められる基本性能の高さにこだわった機能充実の一台。淡水ではバスやトラウト、海では堤防や磯でのエサ釣りからルアーフィッシングまで幅広く活躍する。
かなりのコストパフォーマンスを持ったダイワのリールです。
私はライトゲームのPEライン専用機としてこの前のモデルを所有
2004のサイズにPEライン06号を巻いています。
※今のモデルだと2004H-DH(定価8,700円)
アジングやメバリング、そして秋から始まる秋のアオリイカ
真冬のライトエギングなどに大活躍しているリールです。
レブロスMXをオーバーホールしてみる。
購入したままの状態で使用していると
故障が多くなりますので定期的にオーバーホールをやってます。
※ドラググリスはシマノのグリスを使用します。
スプールのお手入れ
キレイにスプール内を洗浄して
ドラグデスクW(ワッシャー)を洗浄
よく乾かしてタップリとドラググリスを付けて
もとに戻せばスプールとドラグのメンテは終わりです。
このドラグデスクWは、初期の状態ではすぐにグリスが切れて
乾いている状態になります。
そうなるとドラグの出方が非常に悪くなり
スムーズなやり取りができませんので
一度チェックしてみてください。
ラインローラー
ラインローラーにはボールベアリングは入ってませんので
古いグリスや汚れなどをキレイにふき取っておわりです。
私はラインローラーをパーツクリーナーの液に付け込んで洗浄しました。
レブロスのギアの洗浄
ここから内部をバラしていきますが
釣行後に手入れをしていたので思ったほど汚れてはいません(^^;)
ここからは写真多め言葉少なめで行きます。
ここは汚れたグリスがたくさん溜まってました。
順番にビスを外して、ギアまで取って一気に
パーツクリーナーで汚れを落としながら乾かしてます。
このようにトレーに並べておくと、再度組む時に間違わずに済みます(^^;)
ボディもキレイに掃除していきます。
あとはバラした順番とは逆に組んで
ギアにはダイワのメンテナンスグリス104を使用
多すぎず少なすぎずの量を丁寧に塗っていく
一気に仕上げて
メインシャフトには高性能なオイルを入れて終了です。
このダイワのレブロス
これから『釣りでも始めよう』って方には絶対おすすめのリールです。
(ここでOHしているのは旧レブロスMX2004)
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