近くの漁港や波止場から手軽に釣れて、食べて美味しいのはアオリイカ
そのアオリイカの数釣りが楽しめるシーズンがそろそろ始まります。
必要な道具も少なく、手軽に楽しめるために大人気となったエギングですが
イカを触ると手が臭くなる事や、ヌルヌルがダメって方も多いと思います。
こんな悩みありませんか?
『釣った後にクーラーボックスへアオリを入れる時に、餌木でやったり市販の烏賊フック使ったりしてたんですけど、餌木でやると手が墨で汚れたり、ラインが邪魔でロッドを倒したりする。』
『市販の小さいギャフ(烏賊フック)は道具箱やバックに入れていると、カンナがむき出しになっているんで危険!!』
『クーラーボックスに入れといてもいいけど、一緒に入れている烏賊が入ったビニール袋やお弁当、お菓子などを破いてしまう恐れがある。』
『手が臭くなると、ロッドのグリップや車のハンドルにも匂いが移りそうで・・・』
こんな悩み多いはず。
そこで、キャップ付きのハンドギャフを自作する方法をご紹介
完成形はコチラ
エギングで使用する自作ミニギャフ
先のカンナには市販されているキャップが取り付け可能です。
サイズは短い方で15cm
このように道具箱へも簡単に収納可能で、カンナがむき出しになってないので安全
使用後はキャップをして、クーラーBOXへ入れとけば、片付けも楽です。
材料は
①釣具屋に売ってあるカンナ
②Φ3mmのソリッドカーボン15cm
③Φ12mm程度の木材10cm
④接着剤やスレッド、コーティング剤など
でとりあえずは完成します。
まずはカンナとソリッドカーボンを接着
接着した後にコレは補強のためスレッドでぐるぐるに巻いて固定
そのスレッドをコーティングした状況です。
次は柄の部分
ホームセンターにちょうど良い木材が売ってありますので
その木材を加工して、ソリッドカーボンが3センチ前後差し込みできるように
中心に穴をあけます。
木材の表面は紙やすりでキレイに磨いていきます。
あとは、接着剤をタップリつけて差し込みます。
木材とソリッドカーボンが一直線になるように、微調整をしながら
硬化するのを待ってください。
あとは、木材のコーティング
ニスを2度塗れば完成ですが、自分のネームを入れるために
コレはテプラを貼ってからコーティングを行ってます。
あとは、キャップを取り付ければ完成です。
バックの中にも入れて持ち運びできるし
クーラーボックスの中にも入れ込める便利グッズ
直接、烏賊を触らなくて済むので、ぜひこの機会に自作してみてはいかがでしょうか?
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