富士工業(fuji)ガイドのサイズ・種類の見方

釣りのお話
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fujiガイドのサイズ表の見方

日本で販売されているロッドガイドのシェアNo.1の富士工業さん!そのfujiガイドも現在は多くの材質・サイズが発売されてあります。

メーカーより販売されているロッドのガイドはほとんどこのfujiガイドです!

安いロッドは中国のガイドかもしれませんけどね(^_^;)

自分が使用しているロッドのガイドがどんな種類のガイドなのか?
ガイドフレームの材質は”ステンレス”なのか?それとも”チタン”なのか?
そしてリングに関して、”トルザイト”リングなのか?
または”SIC”リングなのか?”O”リングなのか?

知ってますか?

参考になるように、fujiガイドの種類など整理したいと思います(ΦωΦ)

ガイドのフレーム

フレームには2種類あります!

どちらも金属で『ステンレス』『チタン』とありますが高価なのはもちろん『チタン』です。

硬度・腐食性にも『ステンレス』よりもとても優れていますし、サビにも強い!!

そして、自重に関しても『ステンレス』よりも軽量ですので”固く”て”軽い”となると、少なからず感度にも影響は出てくるそうです!

各メーカーのロッドで定価が2万円を超えるロッドに関してはこの『チタンフレーム』を使われていることが多いですので、ロッドを購入する際にはメーカーのHPをチェックしてどんなガイドが使用されているかチェックしてみてください。

ちなみにチタンフレームのガイドならガイドのフレームに『チタンフレーム』なら刻印がしてありますよ~

上の写真のちょうど中央部に見えるのが「TITANIUM」と刻印されています!

AGSガイドも登場

ダイワから発売されているカーボンタイプのガイドフレームも増えてきてますね(^_^;)

私もこのAGSガイドの交換をしましたが、今のAGSガイドは薄く出来ててカッコよくなりましたね(笑)

AGSガイド交換とティップ部ガイド取付(その4)
AGSガイドのフレーム強度はどうなんでしょうかね~? カーボンフレームはチタンフレームより軽くて剛性が高い!? すると~ その為、『感度と耐久性』が大幅に良くなる? と、どっかに書かれてますけど・・・...

ひと昔前の登場したころのAGSガイドはデカくて厚みがあってあんまり人気なかったんですけど、DAIWAの技術開発の進歩によって、強くて軽くカッコいいガイドシステムになってます。

ただ、まだまだ価格が高いガイドシステム

ガイドの型名(名前)

ガイドにも色んな形がありますので、それぞれ『〇〇ガイド』と呼ばれています!

例えば、アジングロッドなどの軽量なロッドの多くのティップガイドには『KTガイド』

ベリー付近に使われる『KBガイド』やバット部分に使われる『KLガイド』や『ATガイド』など

トップガイドには『KGガイド』や『MNガイド』など沢山の種類がありますので、その中からリングサイズが合う商品、目的に合ったガイドを選び使用しています。

上の写真は最近ライトゲームにおける軽量ロッドのバットガイドなどに使用されている『ATガイド』

特徴は1本足で非常に軽量で高さが保てるガイド

です。

そしてこの写真のガイドは『KLガイド』

こちらは良くエギングロッドのバットガイド(チョーク)に使われている『KLガイド』で、この『KLガイド』にも足が長い商品や短い商品、そしてチタンフレームだったりステンレスフレームなど種類が沢山あります。

(ちなみに上の写真のフレームには『TZ TORZITE』と刻印してあります。)

リングの種類

リングとは、ラインが接する黒い硬い素材の部分です。

主に”SICリング”が主流でしたが、2013年に登場した”トルザイトリング”も最近は定着してきました。

この”SICリング”と”トルザイトリング”の大きな違いは『薄さ』『軽量』『強い』『ラインに優しい』となってます。

同じサイズでどんな感じで違うのか比べてみました。

コレは『KLガイド』ですが、左側は”SICリング“、右側が”トルザイトリング“となってます。

フレームはどちらも『チタン』ですが内径の大きさが全く違いますよ~

“SICリング”は現在も多くのロッドガイドに搭載されてますが、”トルザイトリング”の登場、発売によって、各メーカーは販売中のロッドのバリエーションを増やし、『軽量』『感度アップ』などのバージョンアップの商品を出してます!

ただ、PEラインを使用する際に、テンションを掛けた時に音鳴りがするケースもありますので、必ずしも”トルザイトリング”が良いとは限らないようです(^_^;)

特にトップガイドのリングだけSICにしているメーカーも沢山ありますね~

ガイドの重みも含めたロッド開発もありますので、そのような場合はケースバイケースで、ガイドリングを選んであるようです!

ちなみに下記の写真の中央部に”トルザイトリング”の刻印がしてあります。

非常に小さいですが『TZ TORZITE』と書いてあります!

富士工業HPより抜粋

フレームに関してはこの表を見る限り『チタン』が間違いなく良さそうです。

感度を求める繊細な釣りに関しては、軽い・強い・硬いの『チタン』を私も選んでます!

参照:富士工業HPより

ガイドリングのサイズ表です。

参照:富士工業HPより

このようにSICからトルザイトに変更すれば、ワンサイズ小さくできます!

SICとトルザイトの自重も大きく違いますので軽量化となります。

最後に富士工業のガイドの記号の見方

となってます。

富士工業さんのHPには更に詳しい情報が掲載されてますし、ガイドのセッティング情報もあるので是非チェックしてみてください!!

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ガイド製品をはじめとした、釣りに欠かせないロッドコンポーネント(釣り竿用部品)のメーカー、富士工業の公式サイトです。富士工業では、釣り文化の歴史を築くリーディングカンパニーとして、世界中の釣り人に感動...

私はガイドだけではなく、リールシートや投げ釣り用の天秤やスイベルなど色んな商品を愛用してます!

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