11バイオマスターの解体(オーバーホール)

前回でハンドルとラインローラーにボールベアリングを追加

11バイオマスターの改造
シマノ(SHIMANO) 11バイオマスター C2000HGS中級機で体感!「X-SHIP」シマノが誇る革新的ギアシステムをバイオマスターに搭載!ニーズの多いHG(ハイギア)仕様を番手(C2000HGS、C3000HG、4000HG)ごとに

今回はボディ内部へのボールベアリングを追加するために

まずはオーバーホールから始めたいと思います。

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11バイオマスターのオーバーホール(解体編)

スプールやハンドルを外した状態からスタートです。

11BIOMASTER (1)

最初に”スプール座金”2枚と”メインシャフトセットピン抜ケ止メ”を外して

小さいピンを抜きます。

このピンを抜くためには小さい六角レンチ(サイズ0.89mm)が必要です。

11BIOMASTER (2)

このピンは”セットスクリュー(M2×5)”と呼び名で

ダイワ社のスピニングリールだと”スプールメタルリング”の役目ですね。

スプール受ケをしっかりと固定する役割で

このピンをクルクルと回し取ると出てきました

11BIOMASTER (3)

非常に小さいです。

この”セットスクリュー(M2×5)”を外せばこのあたりの部品はすべて取れますので

キレイに並べてみました。

11BIOMASTER (4)

左から

(No.部品番号 部品名 本体価格)

No.9 スプール座金 50円

No.9 スプール座金 50円

No.10 メインシャフトセットピン抜ケ止メ 100円

No.12 セットスクリュー(M2×5) 100円

No.11 メインシャフトベアリングガイド 300円

No.13 スプールブッシュ 100円

No.14 ドラグ音出シラチェット 200円

No.15 スプール受ケ 100円

No.16 ラチェットバネ 100円

となります。

ちなみに上の部品の中にブッシュ(写真中央の白いリング)がありますが

次回、このブッシュをボールベアリングに変更します。(BB追加ポイント)

これからボディ内部へ

11BIOMASTER (5)

部品番号18のローターナットを外せばすぐにローターも簡単にとることができます。

ナットを外すにはメガネレンチ10番

このローターを外せばローラークラッチが次は出てきますが

これはそのまま分解せずにとりだしますので

6個あるネジの中の大きいほうのネジ3個を取って取り外します。

11BIOMASTER (6)

ローラークラッチを外しピニオンギア周辺を抜き取ります。

11BIOMASTER (7)

一緒にローターリングとボールベアリングも取れますので

余分なグリスをふき取りながら外して並べてみると

11BIOMASTER (8)

左から

(No.部品番号 部品名 本体価格)

No.50 固定ボルト 50円

No.107 ローラークラッチ組 1,000円

No.** ?  円

No.49 ローターリング 100円

No.52 ボールベアリング(7*13*4 SARB) 1,200円

No.132 ピニオンギア 800円

ローターリングの上に1枚ワッシャーが入ってました。

展開図にはない部品

これは以前オーバーホールに出した時に追加されたワッシャーですかね?

とりあえずそのままにして

DSC_0256-1

ボディを外すためにそしてフリクションリングの陰に隠れているボルトやボディ、ボディガードなどを外して

『パッカーーーーン』

DSC_0259

DSC_0262

ドライブギアが外れます。

あとはすべての部品の古いグリスや汚れなどを取りながら

各ギアを外して洗浄して組む作業まで休ませます。

11biomaster (11)

そしてこのウォームシャフトの下部

11biomaster (10)

白いブッシュが見えますが、ここもボールベアリングの追加ポイントです。

メインシャフトについている摺動子

11biomaster (12)

ここもバラしてキレイに洗浄します。

11biomaster (13)

とても小さい部品ですので失くすと大変です。

そしてここもボールベアリングの追加ポイント!!

うまくいくかどうかは・・・

DSC_0282

コレで解体は終了です。

11biomaster (9)

あとはもう一ギアなどを磨いてから

再度クリアランスを見ながら組んでいくだけですが

どちらかというと組む方が難しいですね。

グリスやオイルなどの必要な量と粘度も違ってきますし

組み方次第ではゴロ感やシャリシャリ音がひどくなります。

それと最後にこの写真を見てください。

DSC_0286

ウォームシャフト2個とウォームシャフトピン2個

大きさ形状はまったく同じなんですけど①色が違うのと、②重量が全然違います。

重いのは左側のシルバー色のシャフト

右側のシャフトはちょっと黄色味が入った色で、シルバー色のシャフトとは全然重さが違います。

前回オーバーホールした時に右手の軽いほうのシャフトに交換したみたいなんですけど

たぶん、違う機種の物と予想されます。

ただ、それが何の機種で材質がなんなのか全くわかりません。

どなたかこの違いがわかる方がいれば知識を分けていただければ幸いです。

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